以前ブログに書きましたが、
イムノクロマトという方法で、
イヌのCRPを測定ができます。
今回はイヌ便潜血です。
便に血が混じるのです、、、、
でも、今日はついてません。
っというとき、検査してみました。

線が2本出ているのが見えるでしょうか?
リーダーで読み取ると
数字が出ています。
これは、便潜血が検出されたことになります。
このキットは以前CRPでご紹介した、
沼津のビーエルさんのものです。
今話題の大麻問題の検出も、
この方法でできるのだそうです。
便利なものですね。
2008⁄09⁄14 22:34 カテゴリー:小研究 comment(0) trackback(0)
イムノクロマトという方法で、
イヌのCRPを測定ができます。
今回はイヌ便潜血です。
便に血が混じるのです、、、、
でも、今日はついてません。
っというとき、検査してみました。

線が2本出ているのが見えるでしょうか?

数字が出ています。
これは、便潜血が検出されたことになります。
このキットは以前CRPでご紹介した、
沼津のビーエルさんのものです。
今話題の大麻問題の検出も、
この方法でできるのだそうです。
便利なものですね。
2008⁄09⁄14 22:34 カテゴリー:小研究 comment(0) trackback(0)
今日は沼津にあります、ビーエルさんに行ってきました。
株式会社ビーエルは、15分で結核菌の有無が判定できる検査試薬や咽頭等をぬぐった綿棒から15分でインフルエンザA型かB型が判明する「インフルエンザ検出試薬」を開発し国内のシェアを多く占めている会社です。
皆さんも病院に行って、「線が2本でているからインフルエンザですね。」って
いわれたことないですか?
こんなのみたことありませんか?

これはイムノクロマト法という検査の方式です。
動物病院でよく見るのは、フィラリアや猫白血病、猫エイズ、
パルボやジステンパーなどの検査キットがあります。
ビーエルさんではパルボでキットを作られました。
まだお目見えしていませんが。
ビーエルさんには共同研究をお願いに行ってきました。
今年の春からビーエルさんの開発途中の試薬を試験的に使わせていただいています。
使用感を試させていただいただけなのですが、とってもよかったです。
今までは、その測定項目をはかるだけで、数十万する機械を買いそろえ、
それに見合うだけの、結果が得られるものではなかったのです。
ところが、このイムノクロマトにより、迅速で、安価で検査をすることが可能となります。
今回はこんな機械を使いましたが、

ある程度ならなくても良いくらいです。
この試薬が市場に出るようになれば、もっと多くの病院で、
迅速な検査と、診断に役にたつことでしょう。
上記の数十万円する機械は、私が大学の時に教えていただいた先生方が開発されたもので、同級生もその研究をしていました。もう10年も前のことですが。
この機械があることが、1歩先行く病院の象徴にしているところもある位で、
なかなか買うことができないものでした。もちろん、うちの病院にはありません。
でも、もうすぐビーエルさんがこの試薬を、
一般の動物病院にも供給してくれることでしょう。
この様な企業に感謝です。
2007⁄10⁄22 23:35 カテゴリー:小研究 comment(1) trackback(0)
株式会社ビーエルは、15分で結核菌の有無が判定できる検査試薬や咽頭等をぬぐった綿棒から15分でインフルエンザA型かB型が判明する「インフルエンザ検出試薬」を開発し国内のシェアを多く占めている会社です。
皆さんも病院に行って、「線が2本でているからインフルエンザですね。」って
いわれたことないですか?
こんなのみたことありませんか?

これはイムノクロマト法という検査の方式です。
動物病院でよく見るのは、フィラリアや猫白血病、猫エイズ、
パルボやジステンパーなどの検査キットがあります。
ビーエルさんではパルボでキットを作られました。
まだお目見えしていませんが。
ビーエルさんには共同研究をお願いに行ってきました。
今年の春からビーエルさんの開発途中の試薬を試験的に使わせていただいています。
使用感を試させていただいただけなのですが、とってもよかったです。
今までは、その測定項目をはかるだけで、数十万する機械を買いそろえ、
それに見合うだけの、結果が得られるものではなかったのです。
ところが、このイムノクロマトにより、迅速で、安価で検査をすることが可能となります。
今回はこんな機械を使いましたが、

ある程度ならなくても良いくらいです。
この試薬が市場に出るようになれば、もっと多くの病院で、
迅速な検査と、診断に役にたつことでしょう。
上記の数十万円する機械は、私が大学の時に教えていただいた先生方が開発されたもので、同級生もその研究をしていました。もう10年も前のことですが。
この機械があることが、1歩先行く病院の象徴にしているところもある位で、
なかなか買うことができないものでした。もちろん、うちの病院にはありません。
でも、もうすぐビーエルさんがこの試薬を、
一般の動物病院にも供給してくれることでしょう。
この様な企業に感謝です。
2007⁄10⁄22 23:35 カテゴリー:小研究 comment(1) trackback(0)
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